星和弥 「ダイノゲッター 第7話」 感想

翔龍王グールとの決戦でどんどん盛り上がる
『ダイノゲッター』の漫画版第7話が更新。

ウザーラ(OVA版真ドラゴン)のような外観と強さを誇るグール専用機のダイタンや
「爬虫人類のあとに人間たちの時代が来る」という
原作ゲッターとの繋がりを感じさせるキーワードなど
気になるところはいろいろあるけれど
やっぱり一番の衝撃はインベーダー的な融合を見せながら登場した
複数のサオトメの存在。

元凶であり人類や爬虫人類を裏から操るサオトメ、
そして裏切り者となって人類側についたサオトメ、というのは
ちょっと『偽書ゲッター』などを彷彿させる感じ。

そんなわけで次回はサオトメの正体やゲッターの謎などが
一気に明かされることを期待してしまうけど
今月で玩具のゲッター1~3が揃い踏みだし
この漫画版ダイノゲッターもそろそろクライマックスなのかなあ。

翔龍王グールは恐龍帝国の「八つの牙」の一人ということで
帝国にはまだまだ実力者がいるみたいだけど
そいつらを一人一人倒していくような話にはならないだろうし。

   

Sponsored Link

コメント (0) | トラックバック (0)