「真マジンガーZERO VS 暗黒大将軍 第2巻」 感想

「真マジンガーZERO」の第2部となる「~VS暗黒大将軍」の単行本第2巻が発売。
2巻の表紙は鉄也&ジュンのコンビとグレートマジンガー。
表紙にZが登場してないのは何気に今回が初めてじゃないかな。

今回は第7話「悪断つ剣と偉大な勇者」までを収録ということで
ストーリー的には光子力研究所の危機や次々と倒れていく仲間たちの描写が大部分。
「敵の襲撃による大ピンチ」というのはDr.ヘルとの戦いの時も同じだったけれど
Dr.ヘルはどこかギャグ的な部分と残虐な部分を同居させていたのに対して
戦闘獣たちはとにかく非人道的に目的を達成しようとしており
人間に対する意識の違いがそのまま現れている感じ。

またボスのセリフ「俺たちは死なない、そういう風に~」はメタ的なものでありながら
「これまでとは違う新たな世界が始まっている」ことを予期させていて
かなり好きなところ。

そして本巻ラストでついに登場したグレートマジンガー。
個人的に嬉しかったのが「マッシブ体型+頭部の横幅がかなり大きい」という
アニメ「グレートマジンガー」の初期デザインや
「真マジンガー 衝撃!Z編」での設定に準じた姿になっているところ。
「~ZERO」はストーリー的には完全に別モノだけど
アニメ「真マジンガー」はロボットアクションが少なめなのが不満だっただけに
同系統デザインのマジンガーが大暴れしてくれるのはやっぱりワクワクするね。

そんなこんなで次回以降のグレートの活躍が楽しみな本作、
雑誌連載ではZの魔神化なども含めてストーリーが大きく動いているみたいだし
プロローグで語られた「大きな矛盾」なんかも含めて
どう話が転がっていくのかが楽しみだわ。

   

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