OYSTER 「超可動ガール1/6 1巻」 感想

「男爵校長」シリーズや「光の大社員」など4コマ漫画を中心に活躍している
OYSTER氏の久々のストーリー漫画「超可動ガール1/6」の1巻が発売。
「さえない男が購入したフィギュアが喋って動き出した!」という
シチュエーション自体はよくある話なんだけど
作中作「少女→惑星探査」にしっかりとしたバックボーンがあり
その結末が明かされていないことなどによって俄然面白くなっている印象。
もちろん基本はドタバタお茶の間ギャグであり
OYSTER氏ならではのキレの良いギャグももちろん健在。
幕間の4コマはやっぱ面白いわ。

そして何と言っても主人公の房伊田やノーナなどの主要キャラが
OYSTER氏の過去作「男爵校長High!」にサブキャラとしてすでに登場しており
一種のスピオンオフ的な形にもなっているのがファンとしては見逃せないところ。
後書きでは「その辺はあやふやなカンジ」と明確な繋がりはボカされているけど
作中作「少女→惑星探査」一つとってみても
「男爵校長」では「第1話が先行放送されている最新アニメ」という扱いだったのが
本作「超可動ガール1/6」では「7年前に放送された昔のアニメ」になっているし
他にも「男爵校長」でドナさんに破かれたはずの婚姻届が小道具として登場しているなど
細かい時系列や微妙な変化など気になるところがいろいろと。

まだ1巻ということでキャラ見せや伏線張りの部分も多いけど
回復魔法やゲーム世界とのリンクなどどんどん超常的な世界観が広がっているし
最終的にはあんなキャラやこんなキャラが再登場しながら
現実世界の未来が「少女→惑星探査」の地球に繋がっていくような
超本格SFストーリーになるんじゃないか、みたいな期待もしてみたり。
ガンプラの股関節がぶっ壊れるのは正直仕方ないね!

  

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