永井豪 「新装版 Zマジンガー 第2巻」 感想

ギリシャ神話を下敷きにして語られる「Zマジンガー」の新装版第2巻が発売。
今回はパエトーンがZ打倒を決意するまでが収録されており
1巻に引き続き描き下ろしページも10Pほどちらほらと存在。
ヘル・ギガンテスやハデスといった敵側の登場ページが増えているのは嬉しいんだけど
ストーリー的な重みが増しているわけじゃなくて
本当にただ「ちまちまと俯瞰ページが増えているだけ」という印象。
帯のアオリ文「本文の描下ろしを加えて~」が少し涙を誘う。

ところで「Zマジンガー」って改めて読むと作画の落差がけっこう気になるね。
ゼウスブレードを構える見開きページなんかすごい描き込みで格好いいのに
水上を走るシーンなどは逆にかなりあっさり目。
せっかくの新装版なんだからそういう部分の加筆修正がもっとほしかったところ。

そんなこんなで今回の「新装版Zマジンガー」。
やっぱり「新装版マジンサーガ」と比べると割高感が強いなあ、と。
値段は変わらないのにページ数は300P未満だし。

  

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