機動戦士ガンダムAGE 第31話 戦慄 砂漠の亡霊 感想

連邦軍総司令部ロストロウランを目指すディーヴァと
それを襲撃するファントムペインもといファントム3との戦いが描かれた
「機動戦士ガンダムAGE」の第31話。
名前も似てるし両方とも3馬鹿だしもうちょっと別の部隊名に出来なかったのかこれ。

今回はキオとウットビットとの友情を中心に
キオにとっては叔母に当たるユノアやヒロインのウェンディなど
各キャラの絡みがしっかりと描かれていた感じ。
AGE-3の新装備「フォートレス」の初登場に
ウットビットとの和解を交えたのは普通に上手いと思ったり。

またアビス隊の一員であるシャナルアさんはやけに描写が濃く
アセム編におけるウルフのような「キオを戒め、指針を与える先輩キャラ」として
しっかりと確立していたのが印象的。
「ガンダムAGE」でこういう関係がしっかりとしてるのは珍しいなあ……
と思っていたらラストと次回予告で全てを察してしまい複雑な気分に。
くそ! そういうことかよ!
脇役にスポットが当たるのは退場フラグなのか! このアニメは!

   

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