機動戦士ガンダムAGE 第10話 激戦の日 感想

タイトル通り30分まるまる戦闘シーンのバトル回となった
「機動戦士ガンダムAGE」の第10話。
今回は作画も良かったしやっぱり戦闘回はいいなあとしみじみ。
スパローの初戦闘も宇宙ならではの全方位を使ったスピード演出って感じだし。

ただいつの間にか最終決戦っぽい雰囲気になってたり
手放しでグルーデックを信頼するクルーたちなんかみたいに
視聴者側から見ると「?」と思うようなところが多いなあ、という印象も。
テンポが悪いのに肝心な部分があっさり進むから置いてけぼり感が強いね。

特にあまりにもあっさりと退場したボヤージなんかはかなり気になってしまうところ。
第2話でコロニーのために死んだ大佐とあえて被らせることで
フリットにいろいろ感じさせたいっていうのは分かるけど
死ぬシーンが最初で最後の見せ場っていうのはどうかなあ、という感じ。
大人たちにちゃんと見せ場を作ってやれよ! 的な。

というわけで細かい部分が気になりながらも次回に続く。
タイトル通りにユリンが再登場するみたいだし
前回で決意を新たにしたエミリーの動向なんかが気になるところ。

   

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