機動戦士ガンダムAGE 第07話 進化するガンダム 感想

前回に引き続きザラムとエウバの抗争をUEが掻き回す第7話…なんだけど
やっぱり今回もちょっと見せ方に無理があるなあ、というのが正直なところ。
特にリリアがまたいなくなるのに気付かないイワークなど
大人たちが間抜けにしか見えない展開が多いのがやけに引っかかる感じ。
今までずっと怪しげな行動を見せていたグルーデックの真意も
実はフリットと同じ家族をUEに奪われていた、だけじゃかなり拍子抜けだし。
フリット「僕が一番ガンダムを上手く扱えるんだ」的な展開はあると思ってたけど
グルーデック「私が一番フリットを上手く指揮出来るんだ」はさすがに予想外。
いや斜め上過ぎるだろそれ。そもそもそんなに指揮してたっけ。

そして前回も思ったけどコロニー「ファーデーン」がどういう場所なのかが
とても分かりにくいのが気になってしまうところ。
市街戦を行った場所とザラムの館、
そして岩山しか見えない真っさらな土地に存在する宇宙港へのエレベーターなど
何もかもがちぐはぐな感じがしてしまっているのがなんともかんとも。
おかしいな…宇宙港はすごい発展してて
ショッピングモールなんかも近くにあったと思うんだけど。
マジで距離感や時間軸が分からないぞこのアニメ。逆に面白いかもしれんが。

そしてAGEタイタスの初登場により
今回もラーガンが華麗に死亡フラグを回避したところで次回に続く。
サンデー漫画版での扱いも合わせてすでに様式美だねこれ。

それにしても次回は戦闘回っぽいし
どんどんヘタレていく作画は何とかしてほしいところ。
3~4話の頃に「今回作画安定してるなあ」とか思ってたのが懐かしいね!
とりあえずガンダムが走ってるところはBD/DVDで絶対に修正されると思う。
あと今回もイワークさん足短い。

   

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