機動戦士ガンダムAGE 第04話 白い狼 感想
タイトル通り「白い狼」の異名を持つウルフを中心としたストーリーが展開した
「機動戦士ガンダムAGE」の第4話。
いやあ面白かったよ今回。少なくとも今までの話では一番好きだわ。
話自体の流れとしては
模擬戦中の敵の襲来をきっかけにフリットとウルフが認め合う、という
非常に正統派で先も読める展開だったんだけど
格好付けっぷりっが一周して完全にネタキャラになっているウルフと
ムキになるフリットとの軽妙なやり取りがしっかりと面白さに繋がっている感じ。
こういう軽いキャラ嫌いじゃないんだよなあ。
ストーリーもステルス機能を持つ超巨大戦艦の登場など
ようやく既存シリーズの真似事じゃなくて
「ガンダムAGE」独自の展開を見せてくれた感じがするし。
それにしても模擬戦を見学するメカニックマンたちのノリがやけにいいのが笑いを誘うね。
お前たち楽しそうだな! 暇そうだな!
そして次回タイトルは「魔少年」ということで
またまた新キャラ中心で話が動きそうな感じ。
今までのガンダムであんまりいない感じのキャラっぽいし期待していいのかな。
ところで成り行きで乗ってたはずのフリットが
特に説明もなくいつの間にかガンダムの正規パイロットっぽくなってるのはどうなんだろう。
ラーガンが怪我をしたからうんたらかんたら…みたいな説明こそ必要だと思うんだけど。