『妖鬼少女』 制作日誌 その13 ~ステータス画面~
ステータス画面です。
こちらもフリーのRGSS3素材をベースに
表示する項目の内容や座標などをちょこちょこと変更しています。
ステータス画面を変更するフリーのRGSS3素材はたくさんありますが
本作では「情報量」と「操作感」を重視して吟味+加工しました。
ツクールVXAceは細かいパラメータが多く
スクリプトの使い方によってはその全てを表示することももちろん出来るんですが
何でもかんでも細かく数値化されても逆に困りますし
そのせいでカーソル移動やページ送りが多くなってしまっては本末転倒です。
そんなわけで今回自分が目指したステータス画面は
「基本能力値、命中回避、属性耐性、状態異常耐性が
一つの画面ににまとまっているもの」です。
本作の場合はそれで十分です。
他のパラメータはずらずら表示されても単にごちゃごちゃになって
情報の取捨選択が大変になるだけだと思います。
いやさ、例えば「薬の知識の回復率」とか「床ダメージの倍率」とか
「敵からの会心の一撃を防ぐ確率」とか「敵からの狙われやすさ」とか
そういうのが1%単位で細かくステータス画面に表示されたとして、
それはプレイヤー側が全部把握+随時参照するような実用的なものなのか?
という話。
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