星和弥 「ダイノゲッター 第2話」 感想

ダイナミックプロの公式ページにて漫画連載が開始した
『ダイノゲッター』の第2話が更新。

本来は25日更新予定だったけどエラーなどがあったらしく
公開されたのは結局本日26日の夕方になってから。

リニューアル直後ということでいろいろ不具合が出るのは仕方ないけど
せっかくtwitterのアカウントがあるんだし
もうちょっと早くアナウンスしてほしかったなあ、と。
25日が日曜だったしもしかしたらその関係もあるのかな。

そんなこんなで今回の第2話はダイノゲッターやサオトメの登場により
じっくりと世界観を描いた第1話に比べると一気に話が進んだ印象。
鎧を装着して「同調」することによりゲッターを動かせるようになるという
いわゆるモビルトレース的な操縦システムは
意外にもこれまでのゲッターでは無かったところなんじゃないかな。
コクピット内も立ったまま操縦するようになってるみたいだし。
腕のプロテクターがゲッターレザー的な装飾になっているのは
『偽書ゲッターロボ』と同じだね。

また成長した主人公、ナガレは
基本的にはぶっきらぼうで猪突猛進なダイナミック系主人公なんだけど
サオトメの肩をわざとらしく叩いてスキンシップをしたり
自分の無茶を承知でサオトメに頼みをする物分かりの良い部分もあったりと
「好青年で親しみやすい兄ちゃん」的なところが強調されている感じ。
やっぱり何だかんだで世話焼きだったゴウキをずっと目標にしていたのかなあ。
すごいコミュ力高そう。

そしてコモド登場で第1話の導入部にきれいに繋がったところで次回に続く。
早くも決戦っぽい雰囲気があるけれど
ちゃんと「三人が乗ることで本当の力を発揮する」ことにも触れられていたし
パイロットが揃うまではしっかりと続けてくれそうな感じ。

個人的には原作漫画リスペクトという意味で
三号機は途中までサオトメに乗ってほしいなあ、と。

   

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