そんなわけで「アンク2」に続いて始まった
PCソフト「アンク ピラミッドの謎」の攻略日記四日目。

汚い金によって無事ピラミッドに降り立った主人公。
さっそく探索を始めるがどうにも教授と連絡を取るパソコンの調子がおかしい。
そして突然パソコンのノイズが大きくなり

「ぐわっ…くそっ…超自然の力が…ッ!!」

と教授との連絡が取れなくなってしまった。これが噂のピラミッドパワーという奴か。
どうやらここから先は信じられるのは自分一人だけらしい。
展開としてはかなり燃えるシチュエーションのはずなのだが
正直今回の教授はあんまり役に立っていないのでいまいち盛り上がりが薄い。
とりあえず一人で頑張ることにしよう。

気を取り直して一歩踏み出すとアルマムーンの霊が出現。
天体図をくれ……を捧げてくれ……水は君の持っている……」と
非常に分かりやすいヒントをくれる。
どうやら序盤に手に入れた水筒がようやく役に立ちそうだ。

ピラミッドの内部も市場同様にかなり広いが
必要なイベントを一つずつ見ていけば問題はないので総当たりでとにかく進んで行く。
道が大きく三つに分かれていることに気付ければかなり簡単だ。
ちなみに下の道には落とし穴があり
誤って入ってしまうと下図のようなサソリの大群に遭遇することになる。
粗いCGが逆にいい雰囲気を出しておりかなり怖い。

20110814.jpg

そして数々のイベントをこなしアルマムーンの霊に天体図を渡すと
ありがとう本当にありがとう、とお礼を言って彼は消えてしまう。
偽札で買った天体図だけに心が痛む。
その後もイベントを進めていき、最深部にてついに神々と対面、
有名な「死者の書」にある法廷を受けることになる。

そして神々から投げかけられる数々の質問。
・お前は悪事を為したことがあるか?
・人を騙したことはないか?
・偽札を使ったことはないか?

やばい。身に覚えがありすぎる。妙にピンポイントだ。
結果は「お前の心臓は悪にまみれておる!」と当然の如く不合格。
しかしそこにアルマムーンの霊が現れ神々を説得、
主人公は彼の魂を救済した行動に免じて最後のチャンスを与えられることになる。
ありがとうアルマムーン! 偽札で買った天体図だけどありがとう!
そして最後の試練を受けるため神々の住まう冥界へ。
果たして主人公はピラミッドの謎を解き明かすことが出来るのか。
次回いよいよ最終回!

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○攻略チャート
ピラミッドに到着→吉村氏の説明を聞く→ピラミッドに入る→通信が途絶える→
前に進みアルマムーンの霊と話す→前に進みオピスと話す→上の道で魂の玉と話す→
上の道の突き当たりまで行く→真ん中の道でアルマムーンの霊と話す→
下の道でサソリと遭遇する→下の道でオピスと話す→上の道で魂の玉と話す→
下の道でオピスと話す→上の道で魂の玉と話す→下の道の突き当たりまで行く→
巨大な皿を調べ水筒を使う→天体図を使う→真ん中の道の突き当たりで石盤を入手→
下の道の突き当たりで金属棒を入手→上の突き当たりで金属棒を使う→奥の棺を調べる→
部屋を出てイベント、王杓を入手→棺に王杓を入れる→石盤を見ながらパズルを解く→
神の試練を解く(画面左下の星シリウスを調べる→水筒を使う)→
神聖な向きを示す(階段が下を向くようにする

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  アンク, ゲーム

「石を愛する人の心は、世界共通ってコトだよね!」

ピラミッドパワーで宇宙エネルギーを集めるんだ!
と某MMRな感じが印象に残った「セイクリッドセブン」の第5話。
前回に引き続き鏡のメイン回ということで
回想シーンを挟んで「どうして鏡がルリに拘るのか」という部分が語られたり
ルリのために「こんのおおおおっ!」と絶叫したりと
鏡の本心が垣間見られた今回のエピソード。
アルマとの凸凹コンビが確立するラストもいい雰囲気だなあ。
前回はクラスメイトたちにとってのアルマのイメージが変わった話だったし
こうやってメインキャラたちが少しずつ素の自分を出すようになって
それが周りの人たちに受け入れられるっていうのは観てて安心するね。

また少し引っかかったのが今回の敵が「大昔から存在したアシ」だったということ。
「この世界には昔から人に知られてないアシがたくさんいる」っていう設定が
このあとの話に繋がっていくのかそうじゃないのか。
2話で語られた源義経とアシとの関係などは本筋に関わってくるのか。
深読みかもしれないけどちょっとそこのところが気になったり。

そして4~5話とアルマのアクションシーンが少ない+敵が本能で動くアシしかいない
でちょっと物足りないなあ、と思っていたところで次回はナイトの再登場。
さすがに話数が少ないぶんこのあたりの構成は上手いなあ。いやあ楽しみだ。

それにしても鬼瓦が毎回毎回いい味を出してるね。
アバンタイトルで律儀にシートベルトを締めてたり
変身したアルマの「とりあえず~」の名台詞を思いっきり遮ったり。
マスコットキャラにもウザキャラにもならず両者のいいとこ取りって感じ。

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  アニメ・漫画, セイクリッドセブン

スピンオフ作品の「影踏みメリー」と同日発売となった「夢喰いメリー」の7巻。
驚いたのは現在発売中のフォワード9月号のエピソードまで収録されていること。
恐らく「影踏み~」と同時発売にするためなんだろうけど
すごいスケジュールだねこれ。雑誌掲載ストック0とか大丈夫なんだろうか。

そんな本巻はエンギの出会いや吹奏楽部への入部といった由衣の回想シーンを中心に
「トモダチのカベ」「エルクレスの真の目的」などの伏線が散りばめられた
次巻以降への小休止、インターミッション的な巻という感じ。
4、5、6巻とメリーVS夢魔のアクションがメインで話が動いてきたから
なおさら「溜め」っぽく感じるね。
さりげなく登場率の高いリアルてるてるこけしが個人的には嬉しかったり。

そして気になるのはエルクレスの器を唯一知ったまま眠り続けているエンギの存在。
ちょっと前の単行本読み返してみたけど
彼女がエルクレスに敗北して眠りについたのって4巻の前半なんだよなあ。
ストーリーの半分以上眠り続けてるというのはさすがにどうかと思ったり。
まあ次巻は由衣と菜桜の危機と言うことで復活するのはほぼ間違いない……
とは思うけどそれにしてもちょっと引っ張りすぎじゃないかな、と。

それにしても毎回毎回表紙のメリーさんがかわいくてたまらんね。
一貫して表紙がメリーさん一人なのも統一感があっていい感じ。

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  夢喰いメリー, アニメ・漫画

「夢喰いメリー」のTVアニメ公式ガイド「ナイトメアマガジン」で連載された
牛木義隆先生監修のスピンオフ作品「影踏みメリー」が単行本化。
アニメ版のほうには興味がなくて「ナイトメアマガジン」も未購入だったから
こうやって単行本にしてくれるのは嬉しいね。
ただ「ナイトメアマガジン」からたった数ヶ月での刊行と言うことで
もし「影踏み~」だけを目当てにあっちを買ってたら不満たらたらだったんだろうなあ、と
ちょっと複雑な気持ちになったりならなかったり。

そんなわけで本編とはちょっと違う「メリー・ナイトメア」が登場する本作、
本編よりも黒ベタが多く丁寧さより勢いを重視した感じの絵柄なこともあって
全編を通して「夢」あるいは「外伝」的な空気がよく出てるなあ、という印象。
ページの少なさからもっとダイジェスト+雰囲気重視の尻切れっぽいのを想像してただけに
一本の筋が通ったストーリー漫画として単体でも楽しめるのは嬉しい誤算だったり。

ただ気になるのは「牛木義隆先生監修」というのが一体どのあたりまでなのか、という点。
今回の「末端」などの設定は本編に持ってくるとかなりややこしくなっちゃいそうだし
「影踏み~」の話はあくまでもアンソロの外伝エピソードみたいな位置付けにして
完全に独立したままのほうがいいなあ、と。

ふと思ったけど原作「夢喰いメリー」と今回の「影踏みメリー」の関係は
上遠野浩平氏の「ブギーポップ」シリーズに対する漫画版「ブギーポップ・デュアル」
みたいな位置付けなんだなあ、と考えると個人的には一番しっくり来るね。
あれも「原作とは別人(?)のブギーポップ」を出しながら
一つの漫画作品として上手く纏まってたし。

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  夢喰いメリー, アニメ・漫画

そんなわけで「アンク2」に続いて始まった
PCソフト「アンク ピラミッドの謎」の攻略日記三日目。

ハン・ハリーリ市場を回り多くの情報を得ることが出来た主人公。
しかし各種アイテムの入手、そして肝心のピラミッドに行く方法が分からない。
途方に暮れたまま海上レストランを訪れたところ謎の男が現れ
「いい金儲けの方法があるぜ。この香料屋の主人に届けるだけの簡単な仕事さ」
と話を持ちかけて来た。かなり怪しい。というか間違いなく犯罪の臭いがする。
しかし背に腹は代えられず素直に鏡を受け取ることにする。
まあ主人公だし何とかなるだろう。
ちなみにこの謎の男は前回出てきたオピスとは別人である。
このゲームは謎の人物ばっかりだ。

鏡を香料屋に持っていくと今度はトランクを受け取り
「このトランクを運び屋に渡してくれ」と頼まれることになる。
AVGによくあるわらしべ長者イベントなのだがどうにもキナ臭い。
そしてカイロ博物館前で観光客の女性と再会し
トランクと引き替えに大量の金をGET。どうやら彼女が運び屋だったらしい。
しかし彼女は別れ際に
「これ偽札なの。あなたに渡したのも偽札だから気を付けて使うのよ。」
というとんでもない言葉を吐いていった。
なん……だと……。
何と言うことだ。主人公はいつの間にか偽札輸送の片棒を担いでいたらしい。
しかもそんな危険な思いをして手に入れたものもまた偽金だという。
一体どうすればいいんだこれ。
これからいろいろ誤解を解いたり輸送組織と戦ったりするイベントがあるんだろうか。
などと思いつつ再び市場へ。とにかくこの偽札をいろんな人に見せてみよう。

「古本屋に行く→偽札を使う」を実行してみる。
すごい大金じゃないか! この天体図を買っていってくれよ!
外道ーーーーーーーーーーーー!!!

「アンティーク屋に行く→偽札を使う」を実行してみる。
すまん、本当に金を持ってくるとは思わなかった。
うちにあるクフ王のアンクは偽物なんだ。代わりにこのチケットをあげるよ!

外道ーーーーーーーーーーーー!!!

うおおおおおおおいいい!!!??
何かいきなり重要アイテムが全部揃ったんだけど!
しかも偽札で! 汚い金で!
いいのかこれ? 知的教育ゲームとしてこの展開はいいのか? どうなの吉村教授?
もしかしてマルチシナリオとかマルチエンドなのかこのゲーム?
などと不安に思いつつヘリポートから特に問題もなくピラミッドへ出発。
これが本当に正規ルートなのが疑問に思いつつ次回に続く。

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○攻略チャート
レストラン前でイベント→吉村氏の説明を聞く→レストランで依頼を受ける→
を手に入れる→香料屋で鏡を使う→トランクを手に入れる→
カイロ博物館前でトランクを使う→偽札を手に入れる→初期位置でオピスと話す→
古本屋で偽札を使う→天体図を手に入れる→アンティーク屋で偽札を使う→
チケットを手に入れる→ヘリポートでチケットを使う→ピラミッドへ行く

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  アンク, ゲーム