「感謝されたいわけじゃない…俺はただ、嬉しかったんだ。」

そろそろ残り話数が気になってくる「セイクリッドセブン」の第10話。
今回はサブタイの通りアオイとの思い出を中心とした回想話ということで
アルマの活躍はほとんどなし。
本話ラストでナイトの誘いを断るところはちょっと格好よかったんだけど
(構図的に「新デビルマン」の最終話を思い出してしまったり)
この二人がまだ2~3回しか会ってないことを考えると
いろいろ不自然に思えてしまうなあ、という感じ。

そんなわけでやっぱりラスト近辺まで来てしまうと
話数的な意味で「エピソードの積み重ね」が少ないのが気になってきてしまうところ。
今回もAパートで平和な日々を描きそれをBパートでぶっ壊すような構成や
鏡の親父の驚異的な身体能力、幼少時から「面倒臭い」ところを見せているルリなど
面白いところもいくつかあるんだけど
今回含めてあと3話しかないのに1話まるまる回想っていうのはどうなんだろう、
と不安に思うほうが先に立ってしまったり。

それにしても今回の回想は5年前の話らしいけど
5年にしては外見が変わりすぎているキャラがいるのがまた面白いね。
鏡お前だよお前! お前本当に何歳なんだよ!

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  アニメ・漫画, セイクリッドセブン

先日「アンク2 ツタンカーメンの謎」の攻略記事について
質問コメントを頂きました。

失礼ながら2011年にもなって始めた「アンク2」の攻略に
反応があるとは正直思ってもなかったのでいろいろとびっくりしているところ。
ネットは広大だわ…

そんなわけで「アンク2」の攻略についての質問ですが…
…すいません詳しい部分は分かりません
自分も完全に総当たりでクリアしたので
先に進むフラグがどうなってるかはよく分かってなかったりします。

とりあえず自分の場合は
記事中に書いたチャートの通りにやったら先に進んだよ! という感じです。

 ankh3.jpg

そしてちょっと前に購入したまま眠っている最終作(たぶん)
「アンク3 ラムセス大王の謎」にもそろそろ手を付けたいところ。
9月中は無理だけど10月中には始めたいなあ…と。
パッケ裏を見ると今までとは別ゲーになってるみたいだし結構楽しみ。

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ツタンカーメンの謎 アンク

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  アンク, ゲーム

自分の過去作においては
「街の中→ダッシュ可」「それ以外→ダッシュ不可」となっていたけれど
今回の「輪姫少女」では敵が出るマップでもダッシュ可能になったので
プレイ感覚がけっこう快適になっている…はず。

 20110923.png

「ダッシュ可のMAP→ダッシュ不可のMAP」を連続して歩いたりすると
体感的には「ずっとダッシュ不可」よりテンポが悪く感じたりする場合もあるので
どこでもダッシュは今までもずっと何とかしたいと思っていたところ。

しかしながら自作のランダムエンカウントでダッシュをさせると
他の並列処理が割り込んでるのか何なのか
ときどき歩数カウントが上手く働かない場合があり、
それを今回はシンボルエンカウントにすることでようやく実装出来たという感じ。

とまあ長々と書いたけれど要は
「今回はどこでもダッシュできるよ!」という話。
テンポがよくなったよ! やったねたえちゃん!

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  輪姫少女(ツクール2000), RPGツクール

特に何かあったわけじゃないんだけど
9月に入ってからすごい勢いで更新頻度が落ちててやばいマジやばい的な状況。
そしてこの間にツクールがすごい進んだかというとそういうこともなく。

 20110922.png

出来たよ! 第1話が!
うん、なかなかのゆっくりペースだ。
ちなみに1話あたりのプレイ時間は30分~1時間くらいになるはず。

今日から10月まで毎日更新を目指すようにしようそうしよう。

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  輪姫少女(ツクール2000), RPGツクール

「大丈夫…君からもらった力は、消えてない!」

今までの物語でアルマや周囲の人たちがどんなふうに変わったのか、
そしてこれまでとは雰囲気の違う圧倒的な強さのアシとの戦いが描かれた
「セイクリッドセブン」の第9話。

今回は何と言っても4話の感想で書いたような
「皆に受け入れられていじられキャラになっていくアルマ」が観られたのが嬉しいね。
特に廊下を部長と歩いてるところで部活の助っ人を頼まれるシーンなんか
こういうのいいなあ、まさに青春してるなあ、という感じ。
照れ臭そう+微妙にまんざらでもなさそうなアルマの
「何だかなあ…」のセリフもいい味を出してるし。

で、アルマとその周囲の人たちのどっちが変わったのかというと
これはやっぱり両方なんだろうなあ。
皆がアルマの本当の性格に気付いたっていうこともあるけれど
それ以上に「みんなを護るために戦う」なんてセリフも
昔のアルマの口からは絶対に出てこなかっただろうし。

そう考えると本話はエヴァンゲリオンで言う「男の戦い」的なエピソードになるのかな。
中盤を過ぎたあたりでの強敵の出現、主人公が戦う理由を改めて口に出す、
という構成上の位置付けとかがそんな感じだし。

とまあいろいろ書いたけどやっぱり今回一番の見所は
「Gダンガイオー」最終話のプロレス三兄弟を彷彿させるような大爆笑ビジュアル。
デザインしたスタッフ誰だよこれ! 圧倒的なセンスに嫉妬するよ!
だって頭に灯籠のせた細マッチョとデブが空中で究極合体だよ!
それを超級覇王電影弾体当たりで撃墜するんだよ!
これで笑わなきゃどこで笑うんだよ! 大真面目バカアニメの本領発揮だよ!
なにこれすげえ!

そんなわけでもうお腹いっぱいの第9話。いやあ面白かった。
ラストの部長とのシーンが最終回でも全然おかしくないね!
研美の野望とかもうどうでもいいや!

それにしても「丹童子くんは石っぽい~」という部長の評は
石好きの彼女にしてみれば最高の褒め言葉なんじゃないだろうか。うーん。

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  アニメ・漫画, セイクリッドセブン