PCゲーム「アンク3 ラムセス大王の謎」の攻略日記3日目。

後の妻となるネフェルタリと運命の出会いを果たした主人公ラムセス。
その帰りにオベリスクを建設中のルクソール神殿に寄ることにしたのだが
そこで見たものは兄ケルエフに虐げられる労働者たちの姿だった。

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「ヒャッハー! 働け働けー!」
まるで某世紀末救世主伝説のような光景にラムセスとモーゼは反発するが
そんな二人にケルエフは
「じゃあお前らがやってみろ! ただし労働者は全員老人だ!」
と無理難題をふっかけてくる。
その場のノリでラムセスは「できらぁっ!と二つ返事(意訳)。
まるでどこかの料理漫画のようなノリだ。
そしてここからオベリスク建設のミニゲームがスタート。
古代エジプトの建設手順を再現して小さな労働力で建設するのが目標らしい。

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ちなみに正答は選択肢3→選択肢2→選択肢5の順番。
組み合わせがかなり多いので勘でクリアするのはかなりきついはず。

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無事オベリスク建設に成功したラムセスは
その功から兄ケルエフを差し置いて摂政へと大出世。
更にイベントCGと共にネフェルタリにプロポーズし結婚することとなる。
最終作だけあって「アンク3」のイベント演出にはかなり力が入ってるなあ。
「1」や「2」と比べるとすごいパワーアップ具合だ。

 20120926-11.jpg

ちなみにオベリスク建設に失敗するとこんな光景に。
うーんシュールだ。

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  アンク, ゲーム

PCゲーム「アンク3 ラムセス大王の謎」の攻略日記2日目。

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※補足
「アンク3」のムービー再生にはQuickTimeが使われていますが
どうやら現行のバージョンではムービーの再生が出来ないようです。
下記のエラーが出てゲームが強制終了してしまいます。

 ankh3-error.jpg

そのためQuickTime2.12(Windows3.1用ソフト)の再インストールが必要になりました。
まさか2012年にもなってこんな旧バージョンが必要になるなんて…。

周囲の人たちに諫められ親友モーゼと共に学校へ行った主人公ラムセス。
さすがに王族なだけあって他の生徒とは違うらしく
先生とマンツーマンでの授業を行うことになる。
どうやら授業には
・エジプトと近隣諸国について学ぶ
・王墓の壁画について学ぶ
・神々と動物について学ぶ
の三つがありこの全てをクリアしないと先に進めないようだ。
というわけでさっそく一番上の「エジプトと近隣諸国について学ぶ」から始めてみる。

 20120926-1.jpg

パズルかよ!
少々拍子抜けしながらクリアし次の「王墓の壁画について学ぶ」へ。

 20120926-2.jpg

またパズルかよ!
そして最後の「神々と動物について学ぶ」へ。

 20120926-3.jpg

神経衰弱かよ!
これが王族の学習法なのか…。

 20120926-4.jpg

そうして一通りの講義を終えると今度は学校外での実技試験が始まる。
マウスでラムセスの周囲をドラッグし
向きと強さを決めて矢を放つ的当てゲームなのだがこれが妙に難しい。
というかラムセスがなかなか的の方を向いてくれない。
30度くらいの間隔でカクカクに動く皇子を見るのはなかなかシュールな光景だ。

 20120926-5.jpg

そして一番びっくりしたのが最後の「パピルスの学習」。
ここでは入力した英字を象形文字に変換してくれるシステムを体験出来るのだが
なんとプリンタとも連動しておりそのまま印刷まで出来るのだ。
あまりの衝撃に思わず一枚コピーしてしまった。

 20120926-6.jpg

そんなこんなで一日の課題をこなしたラムセス皇子。
モーゼと共に神殿へと寄り道してから帰ることになるのだが
そこで一人の女性と知り合うことになる。
どうやら彼女がヒロインにして後のラムセスの妻になる女性、ネフェルタリのようだ。
確かに運命の出会いっぽい感じだよなあ…と思っていたら
直後の講義で吉村教授が
古代エジプトは一夫多妻制だったんだよ」とドヤ顔で説明してくれた。
史実とはいえ身も蓋もない。台無しだ!

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  アンク, ゲーム

待っている人がいたかどうかは分かりませんが長らくお待たせしました。
PCゲーム「アンク3 ラムセス大王の謎」の攻略日記が実に1年ぶりに再開です。
ただ現在未クリア…というか
諸事情によりプレイを途中で断念してしまうことになりました。
とりあえず中盤までは進んだのでそこまでの攻略日記は書いていきます。
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「1」「2」に続いて始まった
アンクシリーズ最終作「アンク3 ラムセス大王の謎」の攻略日記1日目。

 20120925-1.jpg

まずはタイトル画面+オープニングムービー。
どうやらラムセスの父、セティ一世が
ヒッタイトとの戦いに敗れたところからゲームが始まるようだ。
強敵ヒッタイトの侵攻を受け、セティ一世は戦いで受けた傷が原因で余命幾ばくもなく、
更に跡継ぎも決まっていない、というエジプト危機の状況。
なるほど、ここで主人公ラムセスが大王になりエジプトを救うという展開になるのか。
なかなか燃えるシチュエーションだ。

 20120925-2.jpg

!?
…と盛り上がったところでいきなり場面は大学の講義室に移り
吉村教授の講義を聞くことになる。
「アンク」シリーズではお馴染みのフルボイスのムービーだ。
どうやらラムセス大王パートと講義パートが交互に入り進行していくらしい。

 20120925-3.jpg

そして舞台は再びエジプトとなりいよいよラムセスを操作して街を歩くことになる。
どうやら主人公ラムセスは優秀ではあるが
勉強もせず街をフラフラとしているのがセティ一世や街の人々の不安の種のようだ。
ちなみにセティ一世の悪口を言っている兵士と話したところ
いきなり選択肢が出現したので無難と思われる上を選んでおく。
まさかこれでストーリー分岐とかは…ないよなあ。
下の外道な選択肢も気になるところだけど。

 20120925-4.jpg

そんなこんなでイベントをこなしていくと
父セティや兄ケルエフに諫められ親友のモーゼと共に学校に行くことになる。
出エジプトで有名なモーゼとラムセスが親友でしかも同級生というのには驚いたが
どうやら90年代にベストセラーとなった
クリスチャン・ジャックの小説『太陽の王ラムセス』での設定らしい。
未読なのでAmazonで調べてみたところなんと「監修:吉村作治」の文字が。
しかも刊行時期がアンクシリーズの発売とほぼ一致している。
なるほどそうか! 「アンク3」はメディアミックス作品だったんだ!

 20120925-5.jpg

そんなわけで立派な王族になるために学校に向かう…というところで次回に続く。
それにしても今回はRPGっぽいから今までと同じペースで記事書くと長くなるね。
それにしても兄貴の存在感がやっぱりすごい。

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  アンク, ゲーム

デビルマン40周年の一環として連載がスタートした
高遠るい氏の「デビルマンG」の単行本が発売。

他作者様による「デビルマン」というと「ネオデビルマン」や衣谷遊氏の「AMON」など
原作漫画版のスピンオフやサイドストーリー的なものが多かったけど
今回の「デビルマンG」はキャラや設定、各種要素を流用しての完全新作。
特に明ではなくアモンの意識が中心になっていたり
火叢(氷村)やチャコといったサブキャラ、魔鬼邑(牧村)家の面々の本名など
アニメ版の要素がかなり色濃く入っているところが印象的。
どちらかといえば岩本佳浩氏の「闘神デビルマン」なんかに近いのかなあ、と。

そしてストーリーは原作漫画と同じセリフや構図をとりながらも
全く別の話としてきちんと成立しているのが面白いところ。
更に「デビルマンレディー」のジュンとアオイが高校教師として登場していたり
サッちゃんやススムちゃん、雷沼教授などのキャラクターが変わった立ち位置にいるなど
原作ファンならではの楽しみ方が出来る部分もちらほら。
「デビルマン」本編で魔女であることを否定しながら悲惨な死を遂げた美樹ちゃんが
「デビルマンレディー」では悪魔となり
そして今回「デビルマンG」でついに悪魔を使役する魔女になった…
みたいな変遷を考えると感慨深くなったり。

また魔鬼邑家の一家団欒で「21世紀の都市伝説」が話題にのぼっていたり
携帯電話やネットの普及がプロローグから見られたりと
そういう背景を考えると
本作はまさに40周年に相応しい「現代版のデビルマン」なんだろうなあ。
個人的にはジンメンのHNが「デスマスク」という地味な伏線が上手いと思う。

ただ気になるのは絵柄にやや統一感がないというか
高遠氏本来の絵柄と「デビルマン」初期の永井豪画を意識した部分が混在しており
いろいろと実験的な作画が残ってしまっているところ。
第2話「SO BAD BOY」での明と美樹ちゃんの会話なんかはかなり違和感があるし
本作の性質を考えても割り切って
高遠氏本来の絵柄で統一しても良かったんじゃないだろうか。

 

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  デビルマンG, アニメ・漫画, ダイナミック系

次々と発現する魔神パワー、そしてそれをも凌駕するゴードンヘルと
前回に引き続きDrヘルとの最終決戦が描かれた「真マジンガーZERO」。
アイアンカッターや強力ロケットパンチといった新武装や
まさに人知を越えた能力である「高次予測」など
マジンガーがどんどんパワーアップしていくところが今回の見所。

ただゴードンヘルとの戦力差は相変わらず…というか
これはちょっとゴードンを強く描きすぎじゃないか、というのが正直なところ。
今までさんざん魔神パワーのヤバさが語られて焦らされていただけに
6つ解放しても焼け石に水な現状には拍子抜けしてしまう部分も。
個人的にはもうちょっと肉迫してくれてもいいんじゃないかなあ、と。

また魔神パワー発現のきっかけとなっているチャクラも
元ネタの「マジンサーガ」では一気に解放していただけに
7つという数を少しばかり持て余し気味のような気も。
「強化」と「変態」「自己再生」なんかは方向性が似ているから一緒にしてもいいだろうし
特に「強化」はビジュアル的に何も変わってないから読者的には地味すぎるし。
ここらへんは一つ一つ丁寧に発現させているのが
テンポを悪くしてしまっている感じがするなあ。

そんなこんなで全体的には次巻以降への溜めっぽかった今回の「真マジンガーZERO」。
雑誌連載ではついにストーリーが大きく動いたみたいだし
やっぱりそろそろクライマックスなんだろうか。

ところで毎回あった次巻予告の見開きページが今回ないね。
あれ盛り上がるからかなり好きだったんだけど。

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  アニメ・漫画, ダイナミック系, 真マジンガーZERO