講談社より刊行中の「マジンサーガ」の2巻が発売。
今回も前回に引き続き完全描き下ろしのページがあり
餓羅蛇K7がマジンガーに襲いかかる見開きや地獄門の描写などが追加されているものの
全部で10~20Pほどとやや抑え目になっており
ある程度まとまった新作ページがあった1巻に比べると旧版とさほど変わらない印象。

特に剣を持ったZと餓羅蛇との戦いや
新作部分のキーパーソンになるであろうデュークの登場シーンなんかは
描き下ろしページがあるんだろうなあ…と勝手に期待してただけにちょっと残念だったり。
とは言えこのあたりは集英社版→扶桑社版の時もほとんど変更がなかった部分だし
作品全体を考えても「起承転結の承」的な雰囲気があるから
これからに期待、という感じ。

それと今回の新装版でもう一つ気になっているのが
「第3章 ドクロの蛇」「第4章 さやか」などといった章分けがされているところ。
今回のを完全版にする! という気合の表れなんだろうけど
章ごとのページ数もバラバラだし
「とりあえず章立てしてみた」的な感じがあるのは否めないなあ、と。
章分けするのならせめて目次くらいは付けてくれないと存在意味が無いような気が。
読み返すときにも楽になるし。

  

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ゆったりとした発刊ペースでいつの間にやら
かなりの長期連載になっている「光の大社員」の4巻が発売。
1話ごとの構成が決まっており「お約束」のような面白さがある本作だけど
初期に比べるとたまきさんのネコの話などシュール系ギャグの割合が多くなった印象も。

特に今回からレギュラーとなったヘンリーさんの話はどれも秀逸。
内容として4コマ漫画ではよくある「日常のあるある話」なんだけど
それを「誰よりも日本人らしい外国人」であるヘンリーさんがすることによって
ある意味で出オチ的な面白さが生まれている感じ。

ところであとがきで「それにしてもキャラが増えた」みたいなことを書いてるけど
個人的にはあんまりそういう感覚はないんだよね。
「大社員」は新キャラの登場エピソードをじっくりやるんじゃなくて
それまで何度か登場してた人物がいつの間にか定着してる感じだから
余計にそう思えるんだろうなあ、と。
宮代主任がいつの間にか結婚していたりと
そのあたりの大きな変化の過程をあえて描かないのも作風なのかな。

 

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