MGSDのガンダムエアリアルが完成しました。
発売日に購入しのんびりと作っていた
「MGSD ガンダムエアリアル」が完成しました。


いやーいいですね。
自分のイメージするSDよりもやや頭身が高めのいわゆる「最近のスパロボ体型」なんですが
太腿がかなりガッシリしているのでヒョロヒョロ感はないですね。
エアリアルはあしふといな!

ちなみに過去のMGSDと並べるとこんな感じ。主役メカ4体が揃い踏みです。
フリーダムとエアリアルがやや頭身高め、ウイングゼロが頭身低め、
バルバトスがその中間……みたいな印象は受けますが
並べて違和感のないレベルに収まっていると思います。

そしてMGSDブランドなので当然色分けも可動、各種のギミックも非常に優秀で
特に複数のガンビットに分裂するシールド(エスカッシャン)は本機最大の魅力。

エアリアルはフリーダムやバルバトス、ウイングゼロと比べると
バックパックがシンプルな事もあってかMGSDの中では箱も一番小さいんですが
バラバラにして遊んでビットオンフォームにもなるこのガンビット部分のボリュームが
そのあたりのシンプルさ、物足りなさを帳消しにしてくれている感じです。
このビットにはHGやフルメカニクスでは土台パーツが存在していたんですが
今回のMGSDでは各部の回転、スライドやロック機構により
土台なしにシールドとしてもビットとしても
ガッシリと決まるようになっているのもすごいところです。

普通のガンプラの説明書は頭部や手足から作っていき
ライフルやシールド等は最後……というパターンがほとんどなんですが
MGSDエアリアルは武器類から作り始めるようになっており
そこからも「ここが本機のアピールポイントなんだ!」という
バンナムの自信が感じられますね。

また全身の8箇所のメタリックパーツを差し替えることで
通常版とパーメットスコア・シックスを組み換えで再現できるのもHGなどにはない魅力。
シェルユニットはインモールド成形やダブルサイドシールのHGよりも大人しめに感じますが
差し替えによって何度もペタペタ触ることを想定してのことなのかなあ、と。

そんなわけで過去のMGSDよりもシンプルな印象ながら
高いプレイバリューで最新ガンプラのクオリティを存分に味わえた
「MGSD ガンダムエアリアル」。
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そしてMGSDブランドの次回作となる「MGSD デスティニーガンダム」も
早くも発表されてこちらも非常に楽しみなところ。
デスティニーはTV版放送当時のHGを始めとしてどれもこれも外れなしなので
今回のMGSDも非常に期待値が高いですね。
MGSDのラインナップは今のところ「アナザー系の各作品の主役機」に限られており
原作再現や組み合わせての遊び方が難しいところがあったんですが
デスティニーはフリーダムとの組み合わせが出来るのも嬉しいところです。
この商機を逃すはずはないので恐らくMGSDフリーダムも
同時期に大規模な再販がされるんじゃないかなあ、と。
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