機動戦士ガンダムAGE 第11話 ミンスリーの再会 感想
タイトル通りコロニー「ミンスリー」でフリットがユリンと再会した
「機動戦士ガンダムAGE」の第11話。
前回のバトル回とはうって変わって戦闘は無し、
決戦前の準備やクルーたちの決意が書かれる話なんだけど
肝心の部分である「決戦への二週間」が
ダイジェスト的に済まされてしまったところが個人的にはすごい不満だったり。
いやそこ飛ばすなよ! 適当に一枚画を並べて終わりかよ!
挿入歌で誤魔化そうと思ったってそうは行かんぞ!
しかも伏線っぽかったユリンと義理の父、バーミングスとの確執はぶん投げっぱなしだし。
普通だったらここでぎこちない二人の和解を見せるべきだよなあ。
この二人が今後別れるという流れになるんだから
少し強引な形になったとしても二人の「家族」としての像は見せて欲しかったところ。
そして今回一番のツッコミどころは川下りの最中に大暴れするガンダム。
お前どこから射出されてきたんだよ! 戦艦は別の場所で改造中じゃないのかよ!
時系列と距離感にどれだけ突っ込めばいいんだよこのアニメは!
そんなこんなで次回につづく。
自分がロボットアニメ=戦闘シーンを見所として考えてるせいか
戦闘回じゃないと突っ込みどころばっかりが目につくねこれ。
いろんな意味で面白いけど。