セイクリッドセブン 第10話 アオイ記憶 感想

「感謝されたいわけじゃない…俺はただ、嬉しかったんだ。」

そろそろ残り話数が気になってくる「セイクリッドセブン」の第10話。
今回はサブタイの通りアオイとの思い出を中心とした回想話ということで
アルマの活躍はほとんどなし。
本話ラストでナイトの誘いを断るところはちょっと格好よかったんだけど
(構図的に「新デビルマン」の最終話を思い出してしまったり)
この二人がまだ2~3回しか会ってないことを考えると
いろいろ不自然に思えてしまうなあ、という感じ。

そんなわけでやっぱりラスト近辺まで来てしまうと
話数的な意味で「エピソードの積み重ね」が少ないのが気になってきてしまうところ。
今回もAパートで平和な日々を描きそれをBパートでぶっ壊すような構成や
鏡の親父の驚異的な身体能力、幼少時から「面倒臭い」ところを見せているルリなど
面白いところもいくつかあるんだけど
今回含めてあと3話しかないのに1話まるまる回想っていうのはどうなんだろう、
と不安に思うほうが先に立ってしまったり。

それにしても今回の回想は5年前の話らしいけど
5年にしては外見が変わりすぎているキャラがいるのがまた面白いね。
鏡お前だよお前! お前本当に何歳なんだよ!

   

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