各キャラが最初で最後の見せ場を作りつつ戦死していくという
前回に引き続き戦闘シーンが満載だった「機動戦士ガンダムAGE」の第48話。

優しかったかつてのぜハートを想いつつ戦死するフラムや
アビス隊のオブライトやジョナサンの最期の戦いは格好いいし
ディグマゼノン砲の囮となるディーヴァ、
そしてAGEビルダーにも別れを告げるクルーたちにもしんみり……
ってあれ? AGEシステムもここで廃棄?
普通に考えればビルダー本体はガンダム以上に重要なはずなんだけど
こんなにあっさりと廃棄しちゃっていいものなんだろうか。

しかしオブライトさんも宇宙に出てからほとんど出番がなかったし
第2部からの続投キャラなのにおざなりな扱いだったなあ。
Xラウンダーと互角に戦えるのは長年の経験の賜物だろうし
歴戦のパイロットっぽさ(+レミを想い死に場所を探しているような危うさ)を
もっと表に出してくれれば良かったのに。

そしてアセムとゼハートの戦いにも決着が付きストーリーもいよいよ大詰め。
今回もキオの戦い方のせいで戦死者が増えてるような気がしたけど
結局このあたりの心境が変化することはないんだろうか。
第4部ではてっきり理想と現実の狭間で苦しむキオが描かれると思ったのになあ。

   

コメント (0) | トラックバック (0)

  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE

 20130130-1.jpg

レジェンドBBの第5弾となる「魔竜剣士ゼロガンダム」が完成。
ちなみにレジェンドBBは第1弾からずっと買っているんだけど
第4弾となる號斗丸のみは全く知らないキャラだったので今のところはスルーしていたり。
当時は完全に騎士ガンダム一本でハマってたから
武者の知識は荒烈駆主あたりで止まってる自分。

 20130130-2.jpg 20130130-3.jpg 20130130-4.jpg

そんなわけで今回のレジェンドBBゼロ、
コマンドのような武器を組み替えて遊べるようなギミックはないんだけど
Ver.1(「最強の魔竜剣士」)とver.2(「幻魔王の挑戦」)の両方が再現可能ということで
兜や胸パーツがそれぞれ用意されているのが嬉しいところ。
特に兜はゼロガンダムの鋭角的な頭部を
細かいパーツ分けで忠実に再現しておりかなりのボリューム。
左腕全体を包むようになっているマントなんかも格好いいわ。
でもパッケ絵は足長すぎだと思う。
いくら最近のSDが頭身高めでもこれはないわ……。

 20130130-5.jpg

また個体差なのか自分のは肩のクリアパーツがかなり緩く
ポロリを通り越してスッカスカなのがどうにも気になってしまうところ。
ひっくり返すだけで重力で落ちる。うーん。
Ver.1とVer.2で差し替えする部分だから
接着剤で固定してしまうのもちょっとためらってしまうし。軸太くするか。

というわけでまさかのラインナップとなった今回のゼロガンダム。
これまで立体化に恵まれなかったシリーズに力を入れてくれるのは嬉しいんだけど
並べられるキャラがほとんどいないというのが何とも。
出てくれるとすればバイスガンダムとか騎士ヴィスクエアあたりかなあ……。

   

コメント (0) | トラックバック (0)

  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具

ヴェイガンとの最終決戦の中で
各々のキャラたちが命を燃やし尽くしていく「機動戦士ガンダムAGE」の第47話。

ラストに向けてどんどんストーリーが加速していることもあり
アビス隊長やゴドム、ディーンの最期を始めとして
見せ場がてんこ盛りだった今回の話。
特に「突起物以外は全部飾りです」と言わんばかりの
未完成MSグルドリンのイカした衝撃的なデザインや
圧倒的な強さを見せたFXバーストモードなどは大迫力。
グルドリンの欠陥を瞬時に見抜いたアビス隊長の格好いい戦闘シーンには
「どうしてこういう見せ場をもっと見せてくれなかったんだよ」と
文句を言いたくなる感じ。
群像劇を観たいのに死ぬ間際にしかキャラが活躍しないのがなあ。

しかしここまで来てもキオは「犠牲を出さずに戦うこと」に拘り続けるのか……。
キオが本気を出さないせいで味方側の被害が大きくなっている
(=戦死者が出ている)部分は間違いなくあるんだろうし
ここまで外道な言動を繰り返していたザナルドすら殺せないというのは
視聴者にとってはカタルシスが足りないどころか
逆にイラッとしてしまうところですらあるんだけど。

   

コメント (0) | トラックバック (0)

  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE

ヴェイガンの大艦隊が地球圏へ来襲し
ついに最終決戦が始まった「機動戦士ガンダムAGE」の第46話。

ここから最終話までは一気に突っ走りながら
ガンダムシリーズ終盤にありがちな各キャラの戦死が描かれていくような印象。
今回で既にアビス隊のデレクが戦死してしまったんだけど
……うん。ごめん。誰だっけ。
最終決戦なのに仲間キャラの顔と名前がいまだに一致していないという衝撃が。
そもそもこの人キオとまともに会話したことあるっけ?
いまだに一番記憶に残ってるのが10話以上前に退場したシャナルアさんだし。

そんなこんなでキャラ描写の積み重ねが無かったのが
ここに来てやっぱり痛いんだけど
とにもかくにも終盤戦となる「ガンダムAGE」。
ファントム3唯一の生き残りであるゴドムや
以前にキオと友情を育んだディーンもきちんと再登場したし
ラストに相応しい総力戦な雰囲気だけはちゃんとある感じ。
現状ではキオにとって忌むべきシステムである
「FXバーストモード」がどんなふうに解放されるのかも気になるところだね。
しかし残り3話ということを考えるとすごい勢いでキャラが退場していきそうだ。

   

コメント (0) | トラックバック (0)

  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE

超巨大MS「シド」と遭遇したゼハートとアセムの共同作戦が描かれた
「機動戦士ガンダムAGE」の第45話。

話としては前回の予想通り本筋からちょっと外れるというか
ここに来てキオやフリットがほとんど登場しないのはどうかと思うんだけど
とにかく今回は戦闘シーンがすごいすごい。
ガンダムレギルスの光球ビットやAGE-2ダークハウンドの高速戦闘、
そして圧倒的な火力と性能でMS隊を翻弄する「シド」の凶悪さと
グリグリ動きまくる大迫力の戦闘に大興奮。

正直なところ回想とかTV以外の外伝で終わらせてもいいようなエピソードだったけど
戦闘シーンだけで満足してしまったからとにかくよし!
4クールアニメの終盤でここまですごい戦闘を見せてくれるとは思わなかったわ。

そして次回からは地球圏に来襲するヴェイガン要塞ラ・グラミスとの戦い……
なんだけどこれが最終決戦でいいのかな?
やっぱり第4部も「いつの間にか最終決戦」的な雰囲気になっちゃってるなあ。
ルナベース戦に4話もかけたのが尾を引いている感じ。
やっぱりテンポがおかしいような気がするわ「ガンダムAGE」。

   

コメント (0) | トラックバック (0)

  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE