孤独のグルメ ドラマCD vol.2 感想

第1弾のほうは前に酷評したようにあんまり肌に合わなかったんだけど
やはり原作ファンとしては押さえておかなくてはということで2巻も購入。
ケース開くと漫画のコマがびっしり並んでたりとかジャケット裏の文章とか
1巻もそうだったけどデザインはいいだけに本編が自分に合わないのがつらい。

で、感想なんだけど1巻よりも悪ノリ部分がひどくなってる気がするなあ。
どんどんゴローちゃんのキャラが明るく派手な反応するように変わっちゃってるし、
常に浮かれてるような不安定感があるというか何と言うか。
個人的にはもうちょっと落ち着いた雰囲気だと思ってるんだけど。

あ、でも回転寿司の話の「ノータコ」さんはぴったり。
前回の呉さんに引き続き外国人キャラは大ヒットだわ。

ボーナストラックは今回は2本。
1本は前回もあった「孤独のグルメ」ジャックバウアー版で
もう1本は原作者特別出演による「優柔不断男・知らない街編」なるもの。
優柔不断な男がどの店に入るかグダグダと悩む完全新作なんだけど
これだったら文庫版巻末の「釜石の石割り桜」をやってほしかったというのが正直なところ。

ところで原作ストック的にはvol.3も出せると思うんだけどどうなんだろう。
一番好きなエピソード「ジェットシュウマイ」がまだ収録されてないから
次が出るとしたら入ってくると思うんだけど
また変に大袈裟な方向にアレンジされてしまいそうで不安だ。

   

Sponsored Link

コメント (0) | トラックバック (0)