MGSDのウイングガンダムゼロが完成しました。
先日購入したMGSDのゼロカスもとい
ウイングガンダムゼロ(EW)が完成しました。
というわけでこちらのEW版ウイングゼロですが
まず目を引くのが翼のボリューム。
純白で細かく可動し内部のメカが覗くスライドギミックまで搭載されており
まさにホワイトリフレクションな雰囲気です。
過去のフリーダムやバルバトス以上にずっしりとした価格相応の重さがあるので
翼を広げて飾る場合はアクションベースは必須とも言えるんじゃないでしょうか。
またMGSD初となる変形機構も含めて
フリーダムやバルバトス以上に細かなギミックが多かった印象。
肩のマシンキャノンは単にカパっと開くだけでなく
パーツ分割も細かく組み方もかなり工夫されている感じですし
シールドやバスターライフルは腕に引っ掻けて固定するようになっており
かなりの長さ、重さがあるにも関わらず
非常に安定感がある状態でポーズを決めることが出来ます。
このボリュームでこんなに安定するのは本当すごいです。
ただ個体差なのか自分のものは肩アーマーが緩くプラプラとしてしまっており
そこがちょっと気になってしまったところ。
本機体の肩アーマーは変形のためのスライド機構やゼロシステム発動時の展開状態など
主要なギミックが集中されている部分なので
ある程度緩くなってしまうのは仕方ないとは思うんですが
劇場版Endless Waltzのリアルタイム世代としては
「ゼロカスは変形しないし装甲展開もしないよ」みたいな固定観念もあるので
ギミックを増やしたことで緩くなってしまうのなら
別に変形や展開はしなくてもいいのに……と思ってしまうところもあるのです。
そんなわけで細かな不満はありつつも
MGSD最新作のクオリティを感じることが出来た
今回の「MGSD ウイングガンダムゼロ EW」ですが
次回作として発表されているエアリアルも気になるところ。
新しめの作品の主役機が多いMGSDのラインナップを考えると順当なところですが
今回のウイングゼロで90年代作品に舵を切っていましたし
Gガン30周年を迎えて動きが多いゴッドあたりが本命かなあ、と思っていたので
自分の予想は完全に外れてしまいました。
ともあれこれまでのフリーダム、バルバトス、ウイングゼロの3体では
MGSDの売りの1つであるリフレクションカットがあまり目立っていなかった気がするので
各部にシェルユニットがあるエアリアルはそのあたりにも期待したいですね。
ちなみに先日発表が行われたDMMのMGSDエアリアル事前抽選は当然のように落選でした。
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