えーとそんなわけで今年もいつの間にやら12月です。やべえ。
夏以降すっかりまったりペースが板に付いてきていますが
斜め上の企画というか予定のようなモノを頭の中でだけは考えています。
予定は未定。
とりあえず年末年始あたりにいろいろと派手に動ければいいなあ、と。
スパロボ終わったら本気出す。
何でもありの日記です。基本的には漫画やアニメ、ゲームの感想とか。現在はRPGツクールVXAceで長編RPGを制作中。
えーとそんなわけで今年もいつの間にやら12月です。やべえ。
夏以降すっかりまったりペースが板に付いてきていますが
斜め上の企画というか予定のようなモノを頭の中でだけは考えています。
予定は未定。
とりあえず年末年始あたりにいろいろと派手に動ければいいなあ、と。
スパロボ終わったら本気出す。
前から気になっていた「孤独のグルメ」のスラーメンを作ってみることにする。
正直「すごい美味そう!」とは思えないんだけど気軽に試せるということで。
「孤独のグルメ 鳥取県鳥取市役所のスラーメン」 感想
https://tktkgetter.com/blog-entry-418.html
とりあえず作中の描写や説明を見る限り
・麺つゆにラーメンの麺を入れる
・油分がないのでたっぷりの天かすでごまかす
・コショウをドバドバ入れてごまかす
・何だか自分をダマしているみたいですね
がポイントらしい。
というわけで材料。
天かすを一人分だけ用意するのが面倒だったので
総菜のかき揚げで妥協することにする。
要は油分があればいいので問題ないはずだ。ネギくらいは自分で切ろう。
ラーメンと蕎麦つゆを同時購入したので
レジの人に「アンタそれ違うよ」と思われたかもしれない。まあいいや。
そして完成。かき揚げがあるのでモヤシその他の具は抜きで。
……うん。作中で「おやつ麺としてスゴクいい」と評されていたように
まさに軽いラーメンといった味だ。
スープがあっさりしているため麺がかなり強く主張しており
「ラーメンの匂いってこんなに強かったっけ?」と一瞬戸惑ってしまう感じ。
個人的にはラーメンと温そばの中間みたいな感じで悪くないと思うけど
カン水の匂いが苦手な人にはきついかもしれない。
あと量的に少ないわけじゃないので
「軽い味だなあ」とか思って食べてると妙に腹にたまることに気付く。
これの後にカレーとか普通にきつい。
青森を舞台としたスーパー1編が完結した「新仮面ライダーSPIRITS」の7巻が発売。
ここまで変身不能だったスーパー1の満を持しての大暴れや
今後の日本全国大逆転への布石となるであろうバダンシンドロームからの解放など
見所はたくさんあるけれど
個人的に「おお」と思ったのは73ページのゼクロスが
「俺達仮面ライダーの仲間」という台詞を言っているところ。
以前は『仲間』なんて言葉はもちろん仮面ライダーであることすら否定していた村雨が
皆との共闘の中でここまで変わったんだなあ、と感慨深くなったり。
しかしもう何年前の話だ……。
ただこのスーパー1編、あまりにも長くやり過ぎたせいか
正直「やっと終わったか……」という気持ちのほうが強かったり。
特に九死に一生を得た義経はキャラ描写や死亡フラグを積み重ねすぎたせいで
死んでも生き延びてもモヤモヤ感が残ってしまう感じに。
前巻の描写を考えるとさすがにご都合主義っぽい気もするし。
そして舞台は関東へと移り
いよいよ集結する10人ライダーVSデルザー軍団の総力戦が開幕。
かつて7人ライダーと戦ったデルザー軍団に対し
最初に駆けつけたのが8人目(スカイ)と9人目(スーパー1)、
そして最終ページで1号とゼクロスの分割ページという演出が上手いわ。
否が応でも盛り上がるね。
それにしても滝とスカイってもしかしてこれが初顔合わせか?
もう合計で23巻にもなってるというのに。
神山監督自らが筆を執った
映画『RE:CYBORG』の公式ノベライズが発売。
ピュンマの発掘シーンが冒頭に入っていたり
「トモエ」の外見は学生時代のフランソワーズに瓜二つだった、など
無意識下でのジョーとフランソワーズの関係を補足する描写もところどころにあるけれど
映画の内容を完全ノベライズ、という触れ込み通り
基本的には良くも悪くもそのまま映画を文章化したという印象。
既に映画を観た身としては
最初から最後までほとんど同じというのはちょっと物足りなく感じたり。
……というところで思い出したのが
かの問題作(あえてこう書く)『機動警察パトレイバー2 THE MOVIE』を
押井監督自らが小説化した時の解説文。
フィルムでのみ表現可能だった世界を、言葉だけの世界に再構築する──
映画のノベライズとは、本来、そういう作業のはずである。
<中略>
これまで彼の映画につきあったことのある者にとって、興味深いのは
押井守が、言葉だけで、その世界をどのように語るかだろう。
もしかしたら、映画監督としての
手の内をさらすことになりかねないのだから…。
監督自身の手によるノベライズを読む──これはめったにない、
すこぶるスリリングな体験なのだ。
※富士見ファンタジア文庫『機動警察パトレイバー TOKYO WAR <前編>』より引用
つまり監督自らがノベライズするからには小説ならではの追加エピソード、
あるいはボツ設定や裏設定を流用し再構成した物語
(『逆襲のシャア』に対する『ベルトーチカ・チルドレン』などのように)
が読みたいわけで
そういう意味でも今回のは映画に忠実すぎて
あくまでファンアイテムだなあ、というのが正直なところ。
映画を未視聴の人がストーリーを理解するには分かりやすくていいんだろうけど。