決戦に向けてキオ、アセム、フリット、
そしてヴェイガン側のイゼルカントやゼハートの思惑が語られた
「機動戦士ガンダムAGE」の第44話。

前回までのルナベース奪還作戦が終わったということもあり
今回は一段落という感じの戦闘無し回。
アスノ家三人の話し合いは平行線というか全然解決の糸口が見えないなあ。
みんな極端すぎるから困る。話し合いにもなっていない感じだわ。
しかし成長フラグが立ったと思ったら
いまだにドジッ娘のエイナス艦長はどうなんだろう。まさかこのまま最終決戦?

そしてガンダムレギルスを与えられたゼハートが
謎の巨大MSシドと遭遇……というところで次回に続く。
なんかいきなり本筋を外れたというか番外編っぽい話になりそうなんだけど
こんなにゆっくりしてていいんだろうか。
「EXA-DB」や「シド」に関する話は外伝漫画などで詳しく触れているみたいだし
ここに来ていきなりTV本編に登場されてもちょっと戸惑うなあ。
もう残り話数も少ないのに寄り道してる暇あるの? 的な。

   

コメント (0) | トラックバック (0)

  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE

前回に引き続いてジラード・スプリガンとの戦いが描かれた
「機動戦士ガンダムAGE」の第43話。

一言で言ってしまえば今回は「Xラウンダー能力が暴走してしまったスプリガン機を
3体のガンダムが食い止める」という話なんだけど
41話のラストからずっと戦い続けていたのに
ラストがフリットの一撃であっさり終わってしまうというのがちょっと拍子抜け。
キオにとっては「結局何も出来なかった……」話でしかないんだし
42~43話は変にダラダラやるよりも1話にまとめたほうが良かったんじゃないだろうか。
唯一Xラウンダーではないアセムが突破口を開くのかと思ったけど
そんなことは全く無かったのも「うーん」という感じ。
成長したかに見えたエイナス艦長もずっとアワアワしてた印象しかないや。

そんなこんなで長かったルナベース奪還作戦も今回で終了。
しかし振り返ってみると4話もやってたのか……。
半分以上フラムやスプリガンと戦ってた印象しかないんだけど。

しかし今回のサブタイトルってなんだか微妙に笑いを誘うね。
「迫撃!トリプル・ドム」が頭から離れなくて困る。

   

コメント (0) | トラックバック (0)

  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE

連邦を裏切ったエースパイロット、ジラード・スプリガンとの戦いが描かれた
「機動戦士ガンダムAGE」の第42話。

話としてはスプリガンの悲しい過去を知ることで
キオが「犠牲を出さずに戦争を終わらせる」ことを改めて決意する流れなんだけど
彼女の性格や立ち位置が以前のシャナルアさんと
あんまり変わってないのが気になったり。
っていうかここに来てわざわざ新キャラを出す必要はあったんだろうか。
シャナルアさんを地球で殺さずにここまで引っ張ったほうが
キャラ的にも描写が濃くなって良かったと思うんだけど。

とは言えゼハートやフラム、フリットやアセムも加わって
解決策が全く見えないままグチャグチャになっていく状況は結構好きだったり。
第4部に入ってからは作画もどんどん良くなってるし
戦闘シーンが少しくらいダラダラ続いててもまあいいかな、と。

しかし一人だけXラウンダーじゃないアセムの扱いが悲しくなってくるな……
「言葉に出さなきゃ伝わるものも伝わらないんだよ!」みたいな感じで
Xラウンダー否定(ニュータイプ論の否定)みたいなことを言わせれば
ちょっと面白くなりそうな感じもするけど。

   

コメント (0) | トラックバック (0)

  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE

連邦軍のルナベース奪還作戦に参加しながらも自分の戦い方を貫くキオが描かれた
「機動戦士ガンダムAGE」の第41話。

前回に引き続いてキオ自身は犠牲を出さないように戦っているんだけど
現状ではそれが自己満足にしかなっていないのが気になるところ。
「キオが本気で戦わないことによって戦いが長引いている」=
「別の場所では逆に犠牲が増えている」ようにしか見えないわけで
そこらへんの矛盾をどう乗り越えていくのががポイントになっていきそうな感じ。
フリットとの溝もどんどん深まっているし。

そして久しぶりにゼハート側の描写があったのも今回の見所。
サブタイトル通りにゼハートを守ろうと戦うフラムがメインなんだけど
このあたりも少し唐突だなあ、と。
「冷血だと思ってたゼハートの内面を知り惹かれていく」という流れは
もっと丁寧にやっていくべきじゃないだろうか。
「フラムがマジシャンズ8のドールの妹」という世代を越えた立ち位置は上手いだけに
じっくりとゼハート側の動向も見たかった感じ。設定をもっと活かして欲しいわ。

しかしファンネル機って戦闘シーンのバリエーション作るの大変そうだなあ。
端末が全てこなしちゃうから本体は意味なく格好いいポーズをするしかないという。

   

コメント (0) | トラックバック (0)

  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE

AGEシステムが作り出した最新鋭機「ガンダムAGE-FX」と共に
キオの新たなる戦いが始まった「機動戦士ガンダムAGE」の第40話。
OPEDも変わって今回から第4部「三世代編」という位置付けらしいけど
キオ編とわざわざ分ける必要はあったんだろうか。
話的にもそのまま繋がってるしキオ視点なのは変わらないし。
少年フリットとアセムがキオを引っ張っていくOP映像は
本編では絶対に見られない描写だけに嬉しいところなんだけど。
でも曲はOP3のほうが好きだわ。

そんなわけで今回からついに最終主役メカであるAGE-FXが登場。
Xラウンダーの能力に完全についていけるファンネル機ということで
さっそくのオールレンジ戦闘を見せてくれたんだけど
「いつの間にか完成していた」という流れにはかなりガッカリ。
AGE-2やAGE-3もそうだったけど
「ガンダムAGE」は新機体への乗り換えイベントがあっさりしすぎというか
全然盛り上がらないんだよなあ。
前回で大ピンチになったキオの元に射出されて宇宙空間で乗り換え!
くらいハッタリを効かせた展開にして欲しかった。
AGE-3は完全に退場しちゃったみたいだから劇中で性能の比較も出来ないし。

しかし「Follow-X-Rounder」で「FX」か……。
未知なる未来を斬り拓く「Future-X」だと思ったのに! 超電導パワーON!

   

コメント (0) | トラックバック (0)

  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE