なんだか無性に正統派のRPGをやりたくなったので
PSPの「ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション」を購入しました。
FF4は小学生の頃のリアルタイム時を含めて2~3回ほどクリアしましたが
PS版以降のリメイクや移植、続編には
全く手を出していなかったので非常に楽しみです。
BEST版も出て2000~3000円で買えるようになってますし。
うーん安い。

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というわけでこちらのPSP版FF4、まず驚いたのはそのテンポの良さ。
FCやSFC作品のリメイクというと
どうしても3Dやエフェクト過多のもっさり型をイメージしてしまいますが
このFF4は正統進化の2Dでオート戦闘の仕様、カーソル位置の記憶など
オリジナル版以上の快適さを実現しており感動モノです。
このテンポの良さはあやかりたいものです。はい。

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  PSP版FF4, ゲーム

校内の何でも屋的な部活動「だいたい部」を舞台とする四コマ漫画
『だいたいこんなンで?』の最終巻となる第2巻が発売。

というわけで早くも完結となってしまった本作だけど
「最終回らしさが全くないなあ」というのが一番の印象。
裏表紙にこっそりと書かれている「これにて完結!」の文を除けば
帯のアオリや巻末の後書きを含めてラストであることには全く触れていないし
四コマのラストでは良くある描き下ろし最終話や「お疲れ様会」なども一切無し。
ここまでくると逆に潔いというか
タイトル通りの「だいたいこんなんでいいんじゃね」的な
開き直りも感じるなあ、と。

いやね、「だいたいこんなんでいいや」という本作の雰囲気は
ウリであると同時に本作が長く続かなかった一番の原因だと思うんですよ。
「中身がない」と揶揄されることの多い萌え四コマだけど
やっぱりそれでもある程度の一本筋やキャラの掘り下げが必要なわけで。
そこらへんを「だいたいこんなんで」を免罪符に誤魔化し続けたから
全体がぼやけちゃった部分もあるんじゃないかなあ、と。

二年生コンビのマゾキャラ、食いしん坊キャラという性格も
オチにしか使われず上手く活かし切れないまま終わってしまった感じだし
「幼馴染みでタメ口だけど誕生日のせいで先輩後輩」というキャラ設定が
ほとんど作中では意味がなかったのも勿体無いところ。
なかなか他では見ない面白い関係だったのになあ。

主人公、穂紀の苦労人っぷりは大好きだったし
2巻では「変身」をテーマとしたこかげの悩み相談、
穂紀の過去話などの興味深いエピソードも増えていったから
ラストではそのあたりにきっちり言及して
一本の作品としてしっかりと締めてほしかったところ。うーん。

まあ何はともあれありがとう! そしてさようなら!
やっぱりもうちょっと続いてほしかったよ!

あ、あと今回は表紙がしっかりと穂紀だったので大満足です。はい。

 

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  四コマ漫画, アニメ・漫画

主人公、勇希の知らないところで
どんどん状況が変わっていく感じの『デビルマンサーガ』の第14話。

今回もストーリー的にはあまり動かないゆっくりとした展開。
「日本がどんどん戦争に向かっている~」というのを
デビルマンと絡めて語る、というのは近年のインタビューなどでも見るけれど
個人的には現代社会と関連付けるよりも
国家間の戦争なんかを超えた規模のストーリーを展開してほしいなあ、という感じ。
超古代から始まる神々の話なんだし
リアリティを求めて変に現実にすり寄っても
逆にスケールが小さくなっちゃうだけのような気がするんだよね。
もっとに壮大にド派手にやってほしいわー。

また興味深いのが「美紀ちゃんが勇希やアスカの年下で
アスカ自身も彼女のことを妹のように思っていた」という設定。
原作『デビルマン』では美樹ちゃんと了の関わり合いが描かれることは
ほとんど無かったし(「愛蔵版以降の追加エピソード『夏の日』くらい?)
このあたりの勇希とアスカのやり取りはすごい新鮮。
この三人の学生時代の様子は回想シーンなどでしっかり見たいなあ。

そしてチェーン万次郎や木刀政が名前や立場を変えて本作でも登場。
彼らのような脇キャラまで登場するのは嬉しい反面
あんまりやりすぎると単なるパロディ作品になっちゃうし
ここらへんのさじ加減がどうなるかが今後気になるね。
「神々に差し替えられた並行世界」みたいな感じで
原作『デビルマン』や『レディー』とがっつりリンクしていく可能性もあるし。

   

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

先日発売の「機動戦士ガンダム ASSAULT KINGDOM」の第9弾に
Gセルフが登場ということでさっそく購入。

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装備は大気圏用パックにトワサンガ製シールド、ライフル。
ロボット魂やCONVERGEなどと同じ「いつものGセルフ」といった感じです。
正直この組み合わせにも飽きてきたな……。
アンテナがぐにゃっとしてるのはまあご愛敬。

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全体的なプロポーションはややHG寄りな印象。
劇中デザインを忠実に再現、と言われるとちょっと違いますが
無難にまとまった優等生的デザインだと思います。
胴体や足と比べると頭部の色分けがちょっと少なめだけど
頭の小ささを考えれば仕方ないところかなあ、と。

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そして可動がウリのASSAULT KINGDOMだけあってよく動きます。
細かい部分を除けばHGプラモとほぼ同等、大気圏パックの羽もちゃんと畳めます。
欲を言えばシールドの軸が肘の部分で固定なので
そのあたりはHGのほうに軍配が上がる感じ。
逆にHGには無かった平手がついてるのが嬉しいところ。

それにしても食玩もここ10年くらいで一気に値上がりしたというか
もう400円が標準になってしまった感じですね。
まあそのぶん質も高くなってるし満足度も高いです。
スタンド付きの食玩なんて考えられなかったわー。

   

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  アニメ・漫画, 玩具

というわけで先日購入した
「HG 1/144 G-セルフ Ver.GFT SPACE METALLIC COLOR」が完成しました。
限定プラモでも気にせずホイホイ作っちゃうんだぜ。

っていうか最近はプレバン送りやイベント販売、
店舗限定の商品などがどんどん多くなってきて
一昔前に比べて「限定プラモ」の言葉の持つ重みが
どんどん弱くなってる気がするんだよね。
右を見ても左を見ても限定品ばっかりというか。

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というわけでこちらのGFT版Gセルフ。
深めで引き締まった色合いに惹かれて購入しましたがいい感じです。
通常版をアニメカラーとすればこっちはリアルカラーというか
メタリックとかチタニウムフィニッシュ的な
高級感のある方向性になってますね。
宇宙用パックも通常版のカラーには少し不満があったんだけど
GFT版はいかにも宇宙っぽい色(小並感)だなあ、と。
そんなこんなで大満足です。買ってよかったGセルフ。

ただ欲を言えばシールの色も変えてほしかったところ。
シールの部分だけ色合いが違うから
そこだけちょっと安っぽく見えちゃうなあ、と。

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そして何だかんだでHGのGセルフを作るのもこれで4体目。
それでもプラモ作りは全く上手くなりません。うーん。

ちなみに8月発売のHGパーフェクトパックは予約済み、
プレバン限定のHGリフレクターパックも注文済みです。
決定版とも言えるデザインのROBOT魂の展開も気になりますが
ここまで来たらやっぱりプラモで全パック揃えたいところです。
高トルクとトリッキー早く来てくれー。

   

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  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具