世界樹3がいまだに届かず思わず衝動買いしてしまった一品。
ドラマCDって人によって好き嫌い激しいけど自分は大好きなんだよなあ。
というわけで以下は長文で感想。
第1話『樹海に旅立つ時』
主人公のミルがギルドに入るまでの話。
最初は断られる→樹海で紆余曲折あってパーティ加入
というのは「Ⅱ」の漫画などでも見られる安定した流れだなあ。
しかしまさか音楽までゲームそのままとは思わなかった。戦闘勝利音楽まであるし。
これはファンサービスと見るか手抜きと見るか…う~ん。
それにしても脚本の人はキュアⅡと戦後手当に何か恨みでもあるのだろうか。
確かに微妙だけどさ!
第2話『死して届く声、眠れぬ夢』
女メディック主人公ということで殴りメディになることはほぼ予想通りなわけで。
余りにも常套すぎてもうちょっと何かが欲しかった気も。
ごく普通に「ポイント使っちゃったからスキル覚えられない」とか言ってるのもちょっと違和感。
個人的な話になるけどゆりしーボイスは耳に響いてあんまり好きじゃないなあ。
上手いんだけどね。
第3話『たったひとつの冴えた才能』
シリカと一緒に素材を調達する話。シリカ/CV斎藤千和上手いなあ。
愛がアップ!
第4話『意思を継ぐもの』
第3話までとは一転してシリアスな展開。俺たちの冒険はこれからだ!
レン/ツスクル関連は完全に尻切れで終わるのでゲームやってないとさっぱりなはず。
かく言う自分もかなり忘れててwiki見直したくらいだし。
まあ未プレイでドラマCDだけ買う人なんてほとんどいないからいいんだろうけど。
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というわけでゲームそのままな音楽とか
各話タイトルがSFのパロディだったりとか雰囲気は間違いなく「世界樹」。
ドラマCDとかラジオドラマには登場人物がドタバタやってるだけの酷いものも多いけど
そういうのに比べれば安定して楽しめることは間違いなし。
自分設定とか脳内妄想をいじくられることに極端な嫌悪感が無ければ
押さえておくのもいいかも。
「Ⅱ」は出てないけど「Ⅲ」はドラマCD発売予定なんだなあ。
予約してしまおうか。