「サイボーグ009 conclusion GOD’S WAR 第19話」 感想

ついにサイボーグ戦士たちが集結する最終章が始まった
「サイボーグ009完結編」の漫画版第19話が更新。

まず今回目を引くのは「~戦士たちの招集~」という
オリジナルのサブタイトルがつけられていること。
小説の下巻は「第1章」「第2章」としか分けられてなかったけど
漫画は今後も独自サブタイトルをつけていくのかな。

また今回はサイボーグ戦士たちの集結から
都心を大地震が襲うところまでが描かれているんだけど
小説では「導入部で大地震が襲来→その前日~」という形になっていたのに対して
漫画は素直に時系列順になっているのが大きな違い。
そんなわけで今回は小説のページをそのまま当てはめることは出来ないんだけど
下巻のP8~P13とP31~P42あたりが相当する感じ。
このあたりの構成は「最初からいきなりクライマックス!」的なインパクトもあるし
小説と同じ流れにしてほしかった気もするなあ、と。

そしてこのペースだと次回から邪鬼たちとの戦いが始まるはず。
ここから胴体やら足やら腕やらが食い千切られていく流れになるんだけど
果たして漫画版ではどんなふうに描かれるんだろうか。

次回以降のグロい部分がどう描かれるかで漫画版の雰囲気が決定するわけだし
いろんな意味で楽しみな感じ。
さあいよいよここから荒唐無稽エンターテイメントアクションだ!

   

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