機動戦士ガンダムAGE 第12話 反逆者たちの船出 感想

前回に引き続き「決戦前夜」的な雰囲気が漂う「機動戦士ガンダムAGE」の第12話。

前回はコロニー内の描写が中心だったけど
今回は宇宙、そして相手が同じ連邦軍ということもあって
ブリッジクルーたちの苦悩やグルーデックの決意が中心に描かれた感じ。
ラストのグアバラン中佐との「後で酒を交わそう~」の流れとか
思いっきりベタだけど個人的には結構こういうの好きだったり。

ただ11話もそうだったけど
わざわざ決戦前に1話30分かけてやる話かなあこれ。
特に戦艦二隻の睨み合いだけで終わってしまったAパートはテンポ悪すぎ。
せめてUEの奇襲を受けてAパート終了、くらいにしないと駄目な気が。
ここまであまり大した指揮をしてなかったグルーデックの立案能力が
変に持ち上げられすぎなのも気になるところ。

そして本作のNT描写が「Xラウンダー」なるものであることが明かされて次回に続く。
フリット、ユリン、そしてUEと思われるデシルがその能力を見せていることを考えると
これは今まで何度か出てきた「アスノ家の血筋」とUEが関係してる流れかなあ。
フリットとユリンが実は義理の兄妹~的な感じだったら
それなりに上手く繋がると思うんだけど。うーん。

   

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