清水栄一×下口智裕 「ゲッターロボ DEVOLUTION 第19話」 感想

ドラゴンの姿をとる不進化体との戦い、
そしてもう一人の竜馬に続いて登場した早乙女博士のセリフの意味など
どんどんストーリーが動いている
『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3秒間~』の第19話。

というわけで今回は戦闘シーンが中心のバトル展開。
いやー今回の戦闘シーンは今までで一番良かったですね。
これまでの『DEVOLUTION』の戦闘はちょっと予定調和すぎるというか
どれもこれも「ちょっと苦戦→一気呵成に倒す」だけで
正直ゲッターロボである意味があまり感じられなかったんですが
今回は原作の『ゲッターロボvsゲッターロボG』を思い起こさせるような
変形合体を駆使したバトルで大迫力。
ドリルを敵ポセイドンが握り潰すところが特にお気に入りです。

そしてあの敷島博士が実は……?
という新たな謎を提示していたのも今回の見所。
「飛焔」「偽書」など別作者によるゲッター作品も含めて
敷島博士だけは一度もキャラがぶれることが無かっただけに
ここで敷島博士がキーパーソンになる、というのはすごい衝撃です。

そんなこんなでここ数回でゲッター漫画のテンプレから外れて
一気に面白くなってきた感じの『DEVOLUTION』。
「合体途中を狙ってきやがった」というセリフもあったし
竜馬たち三人の操縦者としての成長を描きつつ
原作エピソード『ゲッターロボvsゲッターロボG』と同様に
最後は合体スピードの差で勝負を決める感じになるのかな。

  

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清水栄一×下口智裕 「ゲッターロボ DEVOLUTION 第18話」 感想

もう一人の竜馬の登場によりガッツリと『サーガ』に踏み込んできた感のある
『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3秒間~』の第18話。

というわけで今回は前回に続いていくつかの謎を明かしつつ
「最初の世界=ディメンジョン1」の顛末が語られる展開。
原作『アーク』では年代をはっきりと書かずに
「未来の得体の知れなさ」を出していたのに対して
本作では「2389年」「5166年」とわざと具体的な西暦を示すことで
「物語のスケール感」を出している感じですね。
「ディメンジョン1=原作『サーガ』の世界」なのかは
まだ語られていないけれど
『アーク』の武蔵の話ともさほど矛盾はしていないし
今の所はイコールと考えていいのかなあ、と。

そしてドラゴンを模した敵の登場により
エンペラーが次々と襲い来るゲッターたちを迎え撃つ、という
「ゲッターロボ大戦」的な様相を帯びてきたところで
気になってくるのが「號」の存在。
ゲッター線を使用していない號はゲッターの進化の中ではイレギュラーな存在だし
パイロットの一文字號が既に顔見せをしていることを考えると
ゲッター號は一風変わった形でストーリーに関わってきそうな感じがします。

いやーそれにしてもここ数話で一気に物語が派手になってきましたね。
石川先生の『サーガ』を踏み台にしているかのような設定には
賛否両論があるかと思いますが
下手に萎縮してスケールが小さくなるよりは思いっきりやってほしいです。はい。

  

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清水栄一×下口智裕 「ゲッターロボ DEVOLUTION 第17話」 感想

二人の竜馬の出会い、そして消滅した平行宇宙の謎、と
いよいよ隠されたストーリーが動き出しつつある
『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3秒間~』の第17話。

とにかく平行宇宙の謎が「DEVOLUTION」の魅力なので
今回はそのあたりにガッツリ踏み込んで一気に面白くなってきた印象。
今後のキーパーソン、敵役になりそうだった蘭堂氏が
あっさりと退場してしまったりと
読者を裏切る予想外の展開が続くのは嬉しいですね。

ただ前回引っ張った武蔵の秘密があまりにもあっさりと流され
二人の竜馬+隼人+早乙女博士の会話にも混ざれず
今回は完全に武蔵の蚊帳の外で話が進んでしまっているのが
ちょっと残念だったところ。
キャラクター的に本作の武蔵はかなり好きなので
このまま本筋に絡まずに終わってしまうのは嫌だなあ、と。

とは言え原作漫画の武蔵も家族関係については全く語られていなかったし
このあたりは「養子であったことも含めて本物の武蔵だったんだ」的な
どんでん返しがありそうな気もします。

そんなこんなで今まで乗っていたゲッターが実は……という
衝撃の事実と共に次回に続く。
今回は謎解きメインで一気に話が進んでいった感じなので
次回以降の展開が非常に楽しみです。

 20170521.jpg

あ、それと今月の別冊少年チャンピオンですが
なぜか近所ではどこにも売ってなかったので
今月号は仕方なく電子書籍版にしてしまいました。
別チャンはほぼ毎号クリアファイルが付録になっているので
電子書籍で買うとちょっと損をしてしまった気分になります。うーん。

  

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清水栄一×下口智裕 「ゲッターロボ DEVOLUTION 第16話」 感想

見知った人間のクローンを人質にして迫る不進化体に対し
武蔵が悲痛な覚悟で挑む『ゲッターロボ DEVOLUTION』の第16話。

というわけで今回の見所は
圧倒的な強さで不進化体を破壊する武蔵のゲッター3の戦いっぷり。
重量感あふれるタコ殴りの描写は
「まさにゲッター3!」的な迫力があって大満足。

ただ葛藤~勝利の流れがあまりにもあっさりしているというか
予定調和すぎたのが気になってしまったところ。
特に隼人はこのシチュエーションで躊躇うようなキャラじゃないと思うし
「とりあえず話の都合として悩んでおけ」みたいな違和感があるなあ、と。
「人質になっているのは本人では無くあくまでもクローン」という設定が
更にモヤモヤ感を加速させてしまっている感じ。
武蔵の謎も「次回で説明するよ」で終わらせるんじゃなくて
不進化体との戦いを次回まで引っ張りつつ
謎を明かしながら敵を倒す……みたいなほうが
リアルタイム的な迫力が出たんじゃないかなあ、と思ったり。

そんなこんなで次は説明回、といった感じで次回に続く。
前回の引きから期待していた話の進み方が悪い意味であっさりだったり
月刊連載なのにページ数が少なかったりと
いろいろ不満はあるけれど
単行本でまとめて読むとまた印象は変わるのかなあ、と。

「武蔵を演じなければいけない」というのは
てっきり平行世界のことを指しているのかと思ってたけど
どうもそれ以外の部分もあるみたいだし
そのあたりの謎をどう持ってくるのかは非常に楽しみです。はい。

  

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清水栄一×下口智裕 「ゲッターロボ DEVOLUTION 第15話」 感想

武蔵を中心とした新エピソードが開幕、といった感じの
『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3秒間~』の第15話。

というわけで今回は前回の戦いで活躍することが出来ず
自らの立ち位置に悩む武蔵から話が展開。

『DEVOLUTION』の特徴的な設定の1つとして
「武蔵が竜馬よりも先輩」というのがあるけれど
いつの間にか実力的には追い越されちゃってたんですね。
このあたりはちょっと唐突な気がしたので
もう少し説明というか説得力がほしかったなあ、と。

そして「巴武蔵を演じなければならない」ことに
彼が苦悩しているのが非常に特徴的なところ。
原作漫画での武蔵は「ムードメーカー」であり
「最期の自己犠牲」がとにかくフォーカスされがちなキャラだったし
そう考えると本作の武蔵は明るく振る舞い続けて死ぬことを約束された
悲しい道化的なキャラと言えるのかもしれないですね。

そして『デビルマン』のジンメンや『マジンガーZ』のグロゴスG5、
OVA真ゲッターのインベーダーなどの系譜で
ダイナミックプロ作品ではお馴染みとも言える
「人間を生きたまま捕らえる」不進化体が現れて次回に続く。
これまでの不進化体のデザインは
「ゲッターの姿を摸している」ことが強調されていましたが
今回は映画『宇宙戦争』とかそっち系統の王道エイリアンっぽい感じですね。
例によってまたまた擬態しそうな感じではありますが。

そんなこんなで次回に続く。
武蔵という時点で死亡フラグが立ってしまっているんですが
本作の武蔵は登場人物の中でも敷島博士(息子)と並んで
常識的で親しみやすい人物だと思うので
彼には是非とも平行世界の呪縛から解き放たれてほしいなあ。

  
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